CHILD'S MIND 2

最近はホンマに雨よぉ降ります

ママに『今週末はどっか行こや』って言うたら、『ながいこと神戸にも行ってへんから神戸行こ』と言う事になり行ってきました



ホンマはキャンプに行きたかったんやけど、たまには神戸もええもんです

5月21日、朝8時過ぎに家を出て、まずは王子動物園へ

やっぱり神戸は近いですわ

1時間ほどで到着しました



この動物園、以前は有名な亀井一成さんがTVやラジオによく出演されてました

いつも好感のもてる人でお会いしたかったなぁと思い、ちょっと調べてみたら・・・・

なんと下記の記事が・・・・・・・・・


＜追想＞　元王子動物園飼育員・亀井一成さん　

　「僕は動物たちのお父ちゃん」。分かりやすい口調で子どもたちに命の大切さを訴え続けた。チンパンジーのチェリーと神ちゃん。ゾウの諏訪子、キリンの六ちゃん、甲ちゃん。名物飼育員が担当した動物たちは、市民のアイドルだった。

　１９５０年、１９歳で博覧会場のゾウ飼育員になり、翌年、開園した王子動物園へ。曲芸を仕込み、全国を巡業させたゾウの摩耶子が病死した反省から、繁殖と種の保存に力を入れるようになった。

　未熟児だったチンパンジーを自宅でわが子同然に育て、日本動物園水族館協会技術者賞を受賞。テレビ出演や学校での講演のほか、児童書の執筆などで活躍し、王子動物園の名を全国にとどろかせた。

　「カメさんが全国に動物園ファンを増やした。飼育員や公務員の枠を超えたスターだった」。獣医師の元園長、権藤眞禎さん（７３）がたたえる。「飼育手法をめぐって衝突もしたが、ゼロから積み重ねた自負と、それ以上の情熱があった」と懐かしんだ。

　「話術、文章、絵、カメラ。すべてに器用な人だった」と、亀井さんの定年時に園長だった谷岡正之さん（７７）。２００１年に園史「諏訪子と歩んだ５０年」を執筆した際は、生き字引の亀井さんに話を聞き、亀井さんが撮影した貴重な資料写真も多く使った。

　曲芸を覚えずにのびのびと暮らした諏訪子は、０８年に国内最長寿を全うした。神ちゃんは死後はく製になったが、チェリーは現在も園で元気に暮らす。

　亀井さんは最近、体調を崩して入院した。今年２月には、自宅でともにチェリーを育て、著書の執筆でもアドバイザー役だった妻の泰恵子さんが７９歳で死去。その半年後、後を追うように亡くなった。

以上、神戸新聞NEWS・2010年9月26日の記事より

知りませんでした・・・

かなりショックです。

王子動物園は今年60周年。

亀井さんの一生は王子動物園の歴史と言っても過言ではありません。

御冥福をお祈りいたします。


ところで、ここの動物達は人慣れしてるのか、見られることに嫌気がさしたのか・・・

おとなしいし、寝てる動物が多い様な気がします

パンダは起きてました

いや、寝てる？



めっちゃ気持ち良さそうな顔して寝てます



こちらは生きてるか死んでるのか？

また、寝てます



これはどうなのか？



こっちは？

目は開いてますね



もちろん元気なのもいてます







お昼前になり、そろそろお腹も減ってきました

やっぱりここです。

南京町



もちろん中華レストランで食べたにも関わらず、もう一丁行きます

南京町、買い食いツアーですね



豚角煮バーガーメチャウマ



こっちも食べたいけど、もう限界



イベントの広場では東日本大震災の復興イベントをやってました

龍谷大学在学中の江玉さんの早変わりの技『変瞼』

一瞬にして被っている面がどんどん変わっていく技です











ホントにお見事

南京町でお腹がいっぱいになったので、元町の商店街や高架下を散歩しました。

しかし、長～い高架下。



お次は神戸と言えば、何と言ってもJAZZ→ズ～ジャ

こちらでお茶しました。

京都や大阪では最近、ズ～ジャ喫茶がずいぶん減った様な気がします

でも流石、神戸ですね。

今もJAZZライブをやるお店が三宮界隈にはたくさんあります。





とりあえず幸せな1日でした。

ところで十分日帰りで楽しめる場所なのですが、ちょっと贅沢してここにお泊まり～



ここのすぐ近くです。







夕食は三宮の『modern食道・金魚・本店』でとっても美味しい琉球料理を食べました

満腹　満腹

もうこれ以上、無理～の状態でホテルへ帰りつきました。

夜景もきれいです



ちょっと贅沢な神戸の週末でした